H.28/12/29 としひろ日記 酒税法改正…
酒税改革によって10年がかりで段階的に簡素化すると与党税制大綱で決まりました。
内容はビール類が2026年10月に350ml55円程度に一本化してビールの定義
も見直す予定です。日本酒や酎ハイ・ワイン等の酒税も35円程度に合わせて行く。
ビールと日本酒が減税となる一方で、発泡酒や第三のビール、ワイン、酎ハイやハイボ
ールなどが増税となると消費の影響も出て来ると考えます。
また、麦芽比率67%以上と規定していたビールの定義が、50%以上に引き下げて 原料も果実や香辛料などを使用することも認めてとのことだが各メーカーがしのぎを 削り開発してきた「発泡酒」や「第3のビール」という商品は同じ価格なら一般的には 「ビール」を選択するだろうからこれまでの企業努力は何であったのだろうか。
自由に商品価値に合わせた価格帯の選択が少なくなってしまうことは消費者の楽しみを 減らしてしまい、残念に感じる。
H.28/11/16 としひろ日記 『血糖値スパイクが危ない』…
先日、NHKスペシャルで『血糖値スパイクが危ない』の放送を見ました。
内容は健康診断では「血糖値は正常」と言われたのに、知らないうちに体中の
大事な血管が痛めつけられ、突然死やがん、認知症まで招いてしまう可能性が
高い「血糖値の異常」がいま日本人に潜在化しているという事実が、最新研究に
よって明らかになってきまたと言う事です。
これは普段は正常値にも関わらず食後の血糖値が140以上に上がり血管
に少しずつダメージをあたえ動脈硬化が進行し、やがて心筋梗塞や脳梗塞を引き
起こすリスクが高まると考えられます。
更にその影響はインスリンが多い状態を
引き起こしアミロイドベータと言う物質によりアルツハイマー型認知症やがん
細胞の増殖の危険性があるそうです。
この状態は糖尿病予備軍とも言われますが生活習慣の改善で対処が可能だそうです。
番組では3つの対策を紹介していました。
◆対策1 食べる順番は「野菜」⇒「肉・魚」⇒「ご飯・パン」
食物繊維を多く含む野菜などを最初に食べると、食物繊維が腸の壁をコーティング
し、後から糖が入ってきた時に、その吸収をゆっくりにする作用がるそうです。
その次に食べるなら、タンパク質や脂質を含む肉や魚などでその後にご飯やパン
など糖質を含むものを食べれば、消化吸収に時間がかかるため、血糖値の上昇が
緩やかになるとの事です。『ベジ・ファースト』と言うらしいです。
◆対策2 「朝ごはん」はちゃんと食べよう!「ごはん抜き」は厳禁
実験によれば、1日3食を規則正しく食べている時には“血糖値スパイク”が生じ
なかった人でも、朝ごはんを抜くと、昼食の後に“血糖値スパイク”が発生。朝食も
昼食も抜くと、夕食の後にさらに大きな“血糖値スパイク”が生じてしまうことがわかりました。
忙しくても、きちんと3食食べることが、“血糖値スパイク”を解消する重要なポイント
だったのです
◆対策3 「食後すぐ」の「ちょこちょこ動き」が効果的!
“血糖値スパイク”を抑えるには、運動も大事でそんなに大したことをしなく
ても効果があることが、最近の研究で明らかになってきました。食後すぐに
ちょっとした運動をした程度でも、速やかに血糖値が下がることがわかった
のです。
ある講座で保健師の方に『プラス10(分)』何か体を動かすだけでいいとの事。
私も危険度チェックをしたところ【高】の評価でした。これまで『ご飯』が
大好きでおかずは少なくまずは最初にご飯でした。運動も最近少なくなって
おり,まさに『生活習慣の改善』が必要と感じました。
※2分でわかる簡単チェック:“血糖値スパイク”危険度チェック!
H.28/10/01 としひろ日記 9月議会 一般質問…
9月定例議会の一般質問においての回答でこれまで要望してきた事 が動き出してきました。
【市長の市政に対するビジョンについて】
@ ンターチェンジの供用に伴う機能の活用についてどのように考
えるか
回答
高速バスの乗り継ぎの拠点として駐車場の設置によりのパーク&ラ
イドの機能充実。市・県内外の来訪者の利便性向上のためのタクシ
ー待機スペースの設置。羽田を結ぶリムジンバスの東名高速への乗
り入れを綾瀬インターから行い市民へ利用できるようお願いして神
奈川中央交通社長より前向きな回答を頂いた。
A子育て支援の経済的支援の小児医療費助成の拡充についてどのよう
に考えているか。
回答
子育て環境の充実を加速化するためには必要を感じている。財源を
整理した上で、通院治療費助成を中学校3年生までの拡充について
早期に実現できるように取り組んで参りたいと考える。
H.28/08/12 としひろ日記 残暑お見舞い申し上げます。…
残暑お見舞い申し上げます。
暑い毎日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
地球の反対側ブラジル・リオではオリンピックが開催され、熱い戦いが繰り広げられています。
ついついテレビに夢中になり深夜にまで見入ってしまい、睡眠不足になりがちです。
睡眠にはいろいろなメカニズムがあって寝具や入浴法などとテレビなどでも対処法がよく紹介されます。
東洋経済オンラインの記事に腸内細菌は身体の健康バランスを左右するだけでなく、「睡眠の質にも大きな影響を与えている。」と書かれていました。
最近、腸内フローラという言葉をよく耳にしますよね。
この腸内細菌には、腸内環境を整える「善玉菌」、異常繁殖すると身体に悪さをする「悪玉菌」、腸内の環境によってどちらにも味方する「日和見菌」の3種類があります。
この3つがうまくバランスをとりあうことで体の健康が保たれているそうです。
腸内細菌は睡眠と深い関係があり、人の睡眠と深く関わるホルモンである「メラトニン」は就寝時に分泌され眠りを誘い、このメラトニンの原料となっている必須アミノ酸の「トリプトファン」は体内で作り出す事が出来ないために食べ物から取り入れる必要があるそうです。
腸は「第二の脳」とも言われ、緊張やストレスを受けやすく影響もありますので
乳酸菌入りの食品をうまく取り入れてみてお試し下さい。
皆さま、お身体にはご自愛頂きましてこの暑い夏をお過ごし下さい。
H.28/07/22 としひろ日記 利用しやすい公園整備…
6月定例議会において公園改修について一般質問
を行いました。少子化・高齢化が進む中では市民
にとって必要な改修が必要と考えています。
限られた財源の中ではしっかりと精査して計画的に
更新して行かなければなりません。
そこで、子育て環境を充実するための都市公園につい
ては必要な遊具の改修を順次更新しており概ね計画と
おり進捗しているとの事でした。
特に老朽化の進む光綾公園はバリヤフリー基準に適合して
いない箇所もあり、部分的な対策をしてきたが計画的な
改修を要求したところ、公園内野球場改修と一体的に検討
をして行き、その改修は平成31年度からの着手を考えて
いるとの回答でありました。
緑化フェア―などのイベントやばら園を併設した憩いの場
として広く利用をされている光綾公園を必要な整備してい
かねばなりません。ご期待下さい。
H.28/06/02 としひろ日記 6月議会予定…
5月22日の市政報告会に多くの方にお越し
頂きありがとうございました。
綾瀬市の将来を考えてさらに住んでよかった
と言えるまちづくりを目指してまいります。
6月定例議会が2日より始まります。
議案7件・諮問4件・報告2件ですが、諮問
はいずれも下水道徴収漏れ徴収に対して異議
申立てされた件です。
詳しくは経済建設常任
委員会で傍聴してみて下さい。
6月議会日程
6月2日(木)本会議
6日(月)市民福祉常任委員会
7日(火)経済建設常任委員会
8日(水)総務教育常任委員会
10日(金)基地対策特別委員会
15日(水)本会議・一般質問
16日(木)本会議・一般質問
21日(火)本会議・採決
H.28/05/09 としひろ日記 政治報告会のお知らせ…
2期目もスタートして1年が経過を致しました。
会派「志政あやせ」の仲間6名と共に政治活動にまい進
致しております。
これまで、少子・高齢化の課題を提案致して参りましたが本市
でも対策として『まち・ひと・しごと創生総合戦略』が策定さ
れ課題解消に向けた取り組みがなされていきます。
これまでの議会での活動とあわせて報告会を下記の
とおり開催致したくお知らせ致します。
是非、お気軽にお立ち寄り下さい。
武藤 俊博記
・場所 中村自治会館
・日時 平成28年5月22日(日)
午前11時より
・TEL0467(78)0200
H.28/04/08 としひろ日記 国際化社会…
新入学のみなさんおめでとうございます。
夢と希望を実現するためにそれぞれの進路に向かって
学校生活を充実して下さい。
今日、テレビニュースで東京工業大学の学長が入学式のスピーチを
すべて英語でしていました。
学生も「刺激になる。」「留学を考えている。」と言ったコメントでした。
すでに若者が感じているように、これから日本は国際化が必要になると考えます。
いろいろな職場で外国籍の方と働く場面は増えて行きますし、
企業のグローバル化はさらに進むでしょう。
それゆえ、義務教育において英語教育の重要性が問われています。 例えば我が国のTOEFL(トーフル)の平均スコアはアジア諸国の中で 下から2番目に位置しています。単純な比較はできませんが、 日本人の英語運用能力は国際的に見て十分でないことを示すものである 指摘とも言えます。 日本人自身の一層の国際化及び国際社会で活躍する人材の養成のために、 国家戦略として英語教育の充実を図る必要がありますし、マインドが内向き な国民性を国外を知ることでこころの変化を期待したいです。 武藤俊宏
H.28/01/05 としひろ日記 今年の取り組み…
2016年の年頭にあたり新たな気持ちで市政に取り組んで参ります。
将来の財政課題を念頭に置き、少子高齢化に対応できるまちづくりを目指して行きま
す。
そのためには企業会計の発生主義を取り入れ決算書を読み取れる人材の育成が急務な
のです。
今、すでに公会計は他県のレベルでは勉強会が始まっています。神奈川の自治体は意
識が
少し遅い状態と感じています。それは人口減少が首都に近く影響が遅れているので危
機感が
薄いのでしょう。しかし、下の表をご覧ください。
【今後40年間の更新見込み額】
区分
更新費用見込み額
過去5年間の投資的
経費の平均×40年
財源不足額
ハコモノ系施設
955.5億円
629.5億円
−326.0億円
インフラ系施設
(下水道・道路)
801.4億円
548.3億円
−253.1億円
合計
1756.9億円
1177.8億円
−579.1億円
一期に訴えてきたときはこのような資料がありませんでした。
議会で議論をしても具
体的な
案が示すことが出来ませんでしたが、ようやくこの資料により年平均14億4千万円不
足して
いる事がご理解頂けると思います。
よって、約33%の更新費用のコスト削減が必要なのです。
このような現実的状態を受け入れなければ介護や医療を如何にして維持していく事が
出来ま
せんし、皆さまのご協力無くして立て直すことはできません。ただ単に費用の削減を
する
のではありませんがこれからの5年間は大きな転換点を迎えます。
厳しい現実のために具体的な大きな舵を切らなければならないと考え取り組んで参り
ます。
本年も宜しくお願い申し上げます。 武藤俊宏
Tel/Fax:0467-78-0200