としひろ日誌 綾瀬市 市議会議員 武藤としひろ 議員定数 経費 削減

新年のご挨拶 ご挨拶が遅くなりましたが本年も宜しくお願い申し上げます。 議員２期目はさまざまな役職をお受けして活動を致してまい りました。議長の他に全国基地協議会・大和斎場組合・高座 清掃組合と本市の課題に取り組んできました。米海軍空母艦 載機の岩国移駐は昨年３月に完了し、現在は訓練施設が硫黄 島から九州の馬毛島へ代替着陸基地の用地交渉が進んでいま す。今後も防衛省・外務省・米国大使館へ引き続き市と共に 要請をしてまいります。 また、本年４月は改選期を迎えます。政策パンフレットが出 来ました。

今年は大変暑い日が続き熱中症による救急搬送の報道されていました。 この暑さはわかっていても体調がついていけず、気が付くと調子おかし くなってしまいます。このような中、夏のイベントの開催方法やその対策 を検討して行かなければなりません。暑さ対策の一つに給水所設置や ミスト扇風機などの費用を来年度に向けて要望していきたいと考えています。 また、本市の小・中学校では厚木基地があるために防音対策と共に教室には クーラーが約５０年前から設置されていました。しかし、体育館にはクーラー がありません。部活動や式典の際に生徒たちの健康管理を考えると導入を 検討しなければなりません。更に災害時には避難所として運営する場合に 避難者のためにも必要と考えています。

公約にも掲げましたが集中豪雨の対策として遊水池を要望して 参りました。
準用河川比留川の遊水地本体の建設が完了しました。
遊歩道の工事が残されていますが溢水対策が進展しました。
本市は 市制施行４０周年を迎えますが人口も当時と比べ約84000人を超えて 農地や森林が減少してまいりました。
継続して比留川・蓼川・目久尻川 流域の対策に取り組みます。

３月２８日(水)に防衛省南関東防衛局より、空母艦載機の岩国飛行場への 移駐について、在日米海軍司令部より情報提供がありました。

第５空母航空団に所属する第２７戦闘機攻撃飛行隊と第１０２戦闘攻撃飛 行隊が今週にも海兵隊岩国航空基地へ移駐を完了し、所属人員の移動は移 駐を支援する岩国基地での新たな施設の完成を含めた地域および地域支援 を準備を日米両政府で引き続き協力して２０１８年後半に完了を見込んで いるとの事です。

第５空母航空団司令官フォレスト・ヤング大佐は「日米両政府間における １０年以上にわたる調整と計画が、私たち固定翼機部隊の移駐完了によっ て実を結びます」とのコメントを発表しています。

岩国基地は岩国滑走路移設、多くのサービス関連施設、行政施設やガソリ ンスタンドを含む、実質的な再編の７７％が完了する事になります。
これらの改善は、日米相互協力及び安全保障条約における義務を米軍が果 たす事を可能にするための、在日米軍編成プログラムチーム主導による防 衛局の緊密な調整によりますが、これまでの市民・市・議会の協力で騒音 軽減の対策が形となりました。

今後も議長として固定資産税相当額の交付税引き上げや周辺道路の交通障 害等と課題については要望をしてまいります。

『綾瀬スマートインターの供用開始が遅れてしまうことになりました。移転合意は得ていましたがインター周辺用地の企業移転先が決定し供用開始が平成３２年度上半期になります。

オリンピックの年になってしまいますが着実に建設に向かうよう注視していきます。
本市では関連事業として、パーク＆ライドと公共交通の乗り入れを推進して行く必要があります。駐車場は上下線に設置し、タクシー待合所と公共バス停を整備しなければいけません。
特に羽田空港等へのリムジン乗り入れは市内の方だけでなく近隣の多くの方が早朝に利用する場合に利便性の向上になります。道の駅のような休憩施設建設も市内産業の活性化をする上で必要になって行くと考えています。しかし、運営方法や事業資金のあり方は単に作れば良いのではありません。事業者の選定と事業者負担を明確にし注意がなければと考えています。

『ふるさと納税』は平成20 年度税制改正により導入された制度です。 自治体に対して寄附を行った場合、2,000 円（適用下限額）を超える 部分について、一定の上限（ふるさと納税枠）まで、原則として所得 税及び個人住民税から全額控除されるという税制上の仕組みです。
ふるさと納税による寄附を行った場合、その居住する自治体において は税収が減少するものの、地方交付税の算定上、税収の減少は基準財政 収入の減少とされ、地方交付税の交付団体の場合、その75％が交付税で 補?されうるという事ですが２５％は減少して影響を受けます。
導入当時の地方への交付税の不均衡を調整するならばもともと交付税と 言うのは税収の不均衡を是正するための制度であるのに、現状は返礼品 が産業活性化対策として納税者(高額)の節税対策(お得感)として競争し て元来の目的機能が希釈されて残念でなりません。
ふるさとへの寄附目的を重視するならば返礼率は下げていかねばいけな いと考えます。自治体ごとに財政状況を意識した運営努力は必要です。 本社が首都をはじめ都市部に集中し、法人税がその偏在に影響されてい る事も確かですのでこのふるさと納税の意義は理解していますが、国は 当初の趣旨に立ち返り制度の基準を見直していくべきと考えます。

　今年は綾瀬市にとって重要なスマートＩＣの 供用予定時期の延期と変更日程が発表される ことになります。
交通アクセスの向上は市民 生活だけでは無く産業の活性化にとっては欠 くことが出来ません。また、関連する道の駅 のような農商振興施設の検討もして行く必要 があります。財政的課題もあわせてその施設 のあり方を提言して行きます。
学校教育の学力の習熟度については全国学力 学習調査の結果は昨年度も全国比からも向上 に繋がっているとは言えない状況と捉えてい ます。教諭と施策の検証がなされ対策が共有 され十分に活用されているとは言い難いと感 じます。教育委員からも市内学校内申点と公 開テストにおける評価がテスト結果が低く高 校進学において希望校と実力に差があるとの 主旨の意見がなされていました。
学校長や教 育委員会が提言に実行することが望ましいと 考えています。会派のメンバーと共にしっか りと提言してまいります。 本年も宜しくお願い申し上げます。

　厚木基地の空母艦載機を、2014年までに岩国基地に移駐する ことになっていましたが、2013年1月に「厚木基地の空母艦 載機の岩国基地への移駐時期は、2017年頃になる見込みであ る」との説明が国から変更がありました。
その後、2017年1月には、早ければ2017年7月以降、空母 ロナルド・レーガンが横須賀に寄港する時期に移駐が開始さ れる予定であるとの説明が国からあり、さらには、2017年 7月11日に山口県知事、岩国市長らが防衛大臣等と面談し、 空母艦載機移駐容認を伝えたとありました。
その間、綾瀬では市と市議会で騒音障害の解消と確実に移駐 を関係省庁と国会議員へ要望を重ねようやく順調に実施され ています。
米海軍厚木航空施設を拠点としている第５空母航空団所属 の飛行隊の移駐が11月28日に戦闘攻撃飛行隊と電子戦飛 行隊の２部隊が移駐し12月4日にＣ−２輸送機部隊が移駐 の連絡がありました。 ようやく移駐への実現が見えてきました。

１０月１０日（火）の公示、２２日（日）投票により衆議院選挙になりました。 政局は大きく変わり民進党は解党的状況になり、希望の党へ移行組と新たに立 憲民主党を立ち上げイデオロギーの違いがみえて有権者は投票行動が分りやす く選択できると思います。
特に護憲でテロ等準備罪に反対する立憲民主党はリベラルの印象ではなく、共 産党と共闘姿勢を示された方が理解しやすいですし、希望の党については立ち 上げの議員以外は自民党小選挙区落選比例復活者や護憲派宗旨替組など元々の 政治姿勢はさまざまですから評価・実力はどの程度なのでしょうか。

さて、北朝鮮による核開発やミサイル攻撃の脅威にさらされ、今、我が国の安全 保障が危惧されています。領海・領空侵犯に対して対処が可能な安定した政府に よる外交が必要です。民主党時代による外交・安全保障は危機的状態でした。国 民の社会生活の第一は安全安心なくらしの上に経済活動や社会福祉が成り立って いくと考えています。
経済再生はどうでしょうか。評価はそれぞれありますがＧＤＰが５０兆円増によ り５４３兆円になり、雇用者報酬は１５兆円増、企業収益は２６．５兆円増にな りました。求人雇用倍率はバブル経済期の水準を超え、1.48倍だった。４月は完 全失業率も2.8％と低く、雇用情勢は「売り手市場」の様相に変化をしました。 これから成し遂げる課題はありますがようやく景気回復の兆しが見えてきました。

私は２００９年からの政権交代のフレーズによる「失われた３年３か月」のよう な事態は決して起こしてはいけないと考えています。経済成長と賃金上昇の好循 環に乗せていき、技術革新に付加価値の連鎖をさせてＩｏＴ社会を実現する。
そして、実感できる社会構築には自民・公明の連立を主軸に安定的議席が必要と考えています。

　綾瀬市基地対策協議会で厚木基地に関する要請行動で 防衛省・外務省・米国大使館へ行きました。
米空母艦載機の岩国移駐がいよいよ来年５月までに完了 予定です。これまでの要望が実現の時期を迎えて参りました。
整理・縮小により今後は西門南側より主要地方道丸子・中山 ・茅ヶ崎線へ通じる周辺道路を整備して市民の利便性の増進 と綾瀬スマートIC供用開通後の交通混雑の解消が必要になる 為、ピクニックエリアと併せて返還を要求して参ります。

６月１日の６月定例会初日の冒頭に古塩市長から 開通の時期が不透明であるとの発言がありました。 用地の取得に関し２割の移転先が現在見つかって いないとのことです。
本年度中の用地取得を目指 していきますが地域経済の推進の上で必要な交通 アクセスの向上に繋がりますし、皆さまとのお約 束にも掲げた政策でもありますのでしっかりと推 進して参ります。

5月臨時会(11日開会)において選挙により議長に選出されました。
任期は改選前に議会改革検討委員会で変更になりました2年間に なります。
市民福祉向上の為に議会の活発・公平な活動により市 政発展に努めて参ります。
議長の立場としても本市の課題である 基地問題は全国基地協議会や関係省庁への要請行動を行い、解消へと向かわなければなりません。対外的な課題もしっかりと取り組みたいと考えています。尚、副議長には内山恵子議員がなりました。

「少子高齢化」や「人口減少」と言われて久しい事ですが実際に“転換期”を迎え、問題意識を持って取り組むには良いチャンスと考えます。
先憂後楽は“今”必要です。 超高齢化社会への取組み！ 健康寿命の延伸によりいきいきとした生活支援が必要です。 疾病予防対策は元気な時期から取り組むことで健康維持が可能となります。
運動・交流・食事・歯と口腔等のイベントに参加して健康度見える化コーナーの活用が効果のカギとなります。また、生活習慣予防のために特定健診検査と結果に応じて保健指導を行い、リスク低減していきます。
子育てしやすい環境を！ 結婚・妊娠・出産・子育てと切れ目のない支援が欠かせません。子育て世代包括支援センターの開設によって一貫したサービスを行い、保育・放課後児童クラブの充実により仕事と両立できる社会を確立していきます。
通勤・通学の方にスの時間拡大を！ 電車の始発・終電とバスの時間的接続が出来ません。市負担の補助の検討が必要となりま すが、バス事業者との協議を含め要請して行きたいと考えています。
既存の公共施設を適正に！ 適正配置アクションプランによって将来推計人口に合わせ維持費を含めた統廃合をして建替え更新費用を考える必要があります。
地域の必要なサービスを見極める事で質を落とさず実行しなければなりません。

３月定例議会が２月２７日〜３月２３日の２５日間、開会致して います。私の一般質問は２１日(火)の午前中の予定です。
定例議会はＨ２９年度予算を中心にＨ２８年度補正予算・一般議案 と審議をしています。 福祉の関係では超高齢化社会を見越して保健福祉プラザが本年１０ 月１日に開所していきます。 ここでは基幹型地域包括センターで介護支援専門員・保健師・社会 福祉士が指導・助言等をして支援をします。また、本市独自の３つ のケアシステムとして「元気高齢者社会参加システム」「ハイリスク 高齢介護者予防システム」「要介護者総合支援システム」を電子媒体 による連携業務システムを導入していきます。
下記の新規事業を展開していきます。
★在宅療養相談室の開設（在宅で医療と介護をされる方の支援）
★高齢者社会参加促進事業（従来の就労機会拡大に加えウェブ で地域福祉活動や趣味・学習等のマッチングサイトの開設）
★元気高齢者の調査分析（介護認定率と取組みの相関関係）
★介護予防手帳の作成（健康状態・介護予防事業・認知症の説明）
★介護人材の確保支援（補助率１／２・上限４万円）
医療技術の発展と共に人生１００歳の時代は到来する可能性はあ ります。 今後はデータヘルスの活用により医療・介護の予防や財政的課題を 解決して、充実したいきいきとした生活の支援が必要です。

平成２９年1月9日に綾瀬市成人式が開催され出席致しました。 テレビでは荒れている式典の放映も多いのですが、多くの方は しっかりとされています。少子高齢化が社会情勢や環境に与える 影響がクローズアップしてきた２０年間に育ってきた経験を未来の 地域や日本の担い手としてしっかりとした判断力を持って住み良 いまちづくりに反映して頂きたいと感じます。

下の図をご覧ください。 平成28年の新成人人口は121万人，総人口に占める割合は0.95％となり 21年ぶりに増加となった前年と比べ，５万人，0.04ポイント減と再び減 少しました。綾瀬市では人口比は１％です。総人口に占める割合は６年連 続で１％を割り込んでいます。また、昭和６３年〜平成８年にかけて新成 人が２００万人前後であった人が現役世代の４０歳代台となっていて、 ３０年後の社会構造に大きな波紋を投げかけていくと考えます。

《図　人口問題研究所参照》

今後、痛みを伴う社会環境を構造的に変化させなければ課題から脱却できないと 考えています。新成人の皆さまには短期的な思考だけでなく長期的な判断を各政 策面で理解しながら、政治への参加意識を持って頂きたいと思います。

酒税改革によって１０年がかりで段階的に簡素化すると与党税制大綱で決まりました。
内容はビール類が２０２６年１０月に３５０ml５５円程度に一本化してビールの定義 も見直す予定です。日本酒や酎ハイ・ワイン等の酒税も３５円程度に合わせて行く。
ビールと日本酒が減税となる一方で、発泡酒や第三のビール、ワイン、酎ハイやハイボ ールなどが増税となると消費の影響も出て来ると考えます。

また、麦芽比率６７％以上と規定していたビールの定義が、５０％以上に引き下げて 原料も果実や香辛料などを使用することも認めてとのことだが各メーカーがしのぎを 削り開発してきた「発泡酒」や「第３のビール」という商品は同じ価格なら一般的には 「ビール」を選択するだろうからこれまでの企業努力は何であったのだろうか。

自由に商品価値に合わせた価格帯の選択が少なくなってしまうことは消費者の楽しみを 減らしてしまい、残念に感じる。

先日、NHKスペシャルで『血糖値スパイクが危ない』の放送を見ました。
内容は健康診断では「血糖値は正常」と言われたのに、知らないうちに体中の 大事な血管が痛めつけられ、突然死やがん、認知症まで招いてしまう可能性が 高い「血糖値の異常」がいま日本人に潜在化しているという事実が、最新研究に よって明らかになってきまたと言う事です。
これは普段は正常値にも関わらず食後の血糖値が１４０以上に上がり血管 に少しずつダメージをあたえ動脈硬化が進行し、やがて心筋梗塞や脳梗塞を引き 起こすリスクが高まると考えられます。
更にその影響はインスリンが多い状態を 引き起こしアミロイドベータと言う物質によりアルツハイマー型認知症やがん 細胞の増殖の危険性があるそうです。 この状態は糖尿病予備軍とも言われますが生活習慣の改善で対処が可能だそうです。

番組では３つの対策を紹介していました。
◆対策１ 食べる順番は「野菜」⇒「肉・魚」⇒「ご飯・パン」
食物繊維を多く含む野菜などを最初に食べると、食物繊維が腸の壁をコーティング し、後から糖が入ってきた時に、その吸収をゆっくりにする作用がるそうです。 その次に食べるなら、タンパク質や脂質を含む肉や魚などでその後にご飯やパン など糖質を含むものを食べれば、消化吸収に時間がかかるため、血糖値の上昇が 緩やかになるとの事です。『ベジ・ファースト』と言うらしいです。

◆対策２ 「朝ごはん」はちゃんと食べよう！「ごはん抜き」は厳禁
実験によれば、１日３食を規則正しく食べている時には“血糖値スパイク”が生じ なかった人でも、朝ごはんを抜くと、昼食の後に“血糖値スパイク”が発生。朝食も 昼食も抜くと、夕食の後にさらに大きな“血糖値スパイク”が生じてしまうことがわかりました。
忙しくても、きちんと３食食べることが、“血糖値スパイク”を解消する重要なポイント だったのです

◆対策３ 「食後すぐ」の「ちょこちょこ動き」が効果的！
“血糖値スパイク”を抑えるには、運動も大事でそんなに大したことをしなく ても効果があることが、最近の研究で明らかになってきました。食後すぐに ちょっとした運動をした程度でも、速やかに血糖値が下がることがわかった のです。
ある講座で保健師の方に『プラス１０(分)』何か体を動かすだけでいいとの事。 私も危険度チェックをしたところ【高】の評価でした。これまで『ご飯』が 大好きでおかずは少なくまずは最初にご飯でした。運動も最近少なくなって おり,まさに『生活習慣の改善』が必要と感じました。

※2分でわかる簡単チェック：“血糖値スパイク”危険度チェック！

９月定例議会の一般質問においての回答でこれまで要望してきた事 が動き出してきました。

【市長の市政に対するビジョンについて】
�@ ンターチェンジの供用に伴う機能の活用についてどのように考 えるか
回答
高速バスの乗り継ぎの拠点として駐車場の設置によりのパーク＆ラ イドの機能充実。市・県内外の来訪者の利便性向上のためのタクシ ー待機スペースの設置。羽田を結ぶリムジンバスの東名高速への乗 り入れを綾瀬インターから行い市民へ利用できるようお願いして神 奈川中央交通社長より前向きな回答を頂いた。

�A子育て支援の経済的支援の小児医療費助成の拡充についてどのよう に考えているか。
回答
子育て環境の充実を加速化するためには必要を感じている。財源を 整理した上で、通院治療費助成を中学校３年生までの拡充について 早期に実現できるように取り組んで参りたいと考える。

残暑お見舞い申し上げます。
暑い毎日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
地球の反対側ブラジル・リオではオリンピックが開催され、熱い戦いが繰り広げられています。 ついついテレビに夢中になり深夜にまで見入ってしまい、睡眠不足になりがちです。
睡眠にはいろいろなメカニズムがあって寝具や入浴法などとテレビなどでも対処法がよく紹介されます。

東洋経済オンラインの記事に腸内細菌は身体の健康バランスを左右するだけでなく、「睡眠の質にも大きな影響を与えている。」と書かれていました。
最近、腸内フローラという言葉をよく耳にしますよね。
この腸内細菌には、腸内環境を整える「善玉菌」、異常繁殖すると身体に悪さをする「悪玉菌」、腸内の環境によってどちらにも味方する「日和見菌」の3種類があります。
この3つがうまくバランスをとりあうことで体の健康が保たれているそうです。
腸内細菌は睡眠と深い関係があり、人の睡眠と深く関わるホルモンである「メラトニン」は就寝時に分泌され眠りを誘い、このメラトニンの原料となっている必須アミノ酸の「トリプトファン」は体内で作り出す事が出来ないために食べ物から取り入れる必要があるそうです。
腸は「第二の脳」とも言われ、緊張やストレスを受けやすく影響もありますので 乳酸菌入りの食品をうまく取り入れてみてお試し下さい。
皆さま、お身体にはご自愛頂きましてこの暑い夏をお過ごし下さい。

６月定例議会において公園改修について一般質問 を行いました。少子化・高齢化が進む中では市民 にとって必要な改修が必要と考えています。
限られた財源の中ではしっかりと精査して計画的に 更新して行かなければなりません。 そこで、子育て環境を充実するための都市公園につい ては必要な遊具の改修を順次更新しており概ね計画と おり進捗しているとの事でした。
特に老朽化の進む光綾公園はバリヤフリー基準に適合して いない箇所もあり、部分的な対策をしてきたが計画的な 改修を要求したところ、公園内野球場改修と一体的に検討 をして行き、その改修は平成３１年度からの着手を考えて いるとの回答でありました。
緑化フェア―などのイベントやばら園を併設した憩いの場 として広く利用をされている光綾公園を必要な整備してい かねばなりません。ご期待下さい。

５月２２日の市政報告会に多くの方にお越し 頂きありがとうございました。
綾瀬市の将来を考えてさらに住んでよかった と言えるまちづくりを目指してまいります。
６月定例議会が２日より始まります。 議案７件・諮問４件・報告２件ですが、諮問 はいずれも下水道徴収漏れ徴収に対して異議 申立てされた件です。
詳しくは経済建設常任 委員会で傍聴してみて下さい。

６月議会日程
６月２日（木）本会議
６日（月）市民福祉常任委員会
７日（火）経済建設常任委員会
８日（水）総務教育常任委員会
１０日（金）基地対策特別委員会
１５日（水）本会議・一般質問
１６日（木）本会議・一般質問
２１日（火）本会議・採決

２期目もスタートして１年が経過を致しました。
会派「志政あやせ」の仲間６名と共に政治活動にまい進 致しております。 これまで、少子・高齢化の課題を提案致して参りましたが本市 でも対策として『まち・ひと・しごと創生総合戦略』が策定さ れ課題解消に向けた取り組みがなされていきます。 これまでの議会での活動とあわせて報告会を下記の とおり開催致したくお知らせ致します。
是非、お気軽にお立ち寄り下さい。 武藤 俊博記

・場所　中村自治会館
・日時　平成２８年５月２２日（日） 午前１１時より
・ＴＥＬ０４６７（７８）０２００

新入学のみなさんおめでとうございます。
夢と希望を実現するためにそれぞれの進路に向かって 学校生活を充実して下さい。 今日、テレビニュースで東京工業大学の学長が入学式のスピーチを すべて英語でしていました。 学生も「刺激になる。」「留学を考えている。」と言ったコメントでした。 すでに若者が感じているように、これから日本は国際化が必要になると考えます。 いろいろな職場で外国籍の方と働く場面は増えて行きますし、 企業のグローバル化はさらに進むでしょう。

それゆえ、義務教育において英語教育の重要性が問われています。 例えば我が国のTOEFL（トーフル）の平均スコアはアジア諸国の中で 下から2番目に位置しています。単純な比較はできませんが、 日本人の英語運用能力は国際的に見て十分でないことを示すものである 指摘とも言えます。 日本人自身の一層の国際化及び国際社会で活躍する人材の養成のために、 国家戦略として英語教育の充実を図る必要がありますし、マインドが内向き な国民性を国外を知ることでこころの変化を期待したいです。 武藤俊宏

　２０１６年の年頭にあたり新たな気持ちで市政に取り組んで参ります。
将来の財政課題を念頭に置き、少子高齢化に対応できるまちづくりを目指して行きま す。
そのためには企業会計の発生主義を取り入れ決算書を読み取れる人材の育成が急務な のです。 今、すでに公会計は他県のレベルでは勉強会が始まっています。神奈川の自治体は意 識が 少し遅い状態と感じています。それは人口減少が首都に近く影響が遅れているので危 機感が 薄いのでしょう。しかし、下の表をご覧ください。

【今後４０年間の更新見込み額】
区分
更新費用見込み額
過去５年間の投資的
経費の平均×４０年
財源不足額
ハコモノ系施設
９５５.５億円
６２９.５億円
−３２６.０億円

インフラ系施設 (下水道・道路）
８０１.４億円
５４８.３億円
−２５３.１億円
合計
１７５６.９億円
１１７７.８億円
−５７９.１億円
一期に訴えてきたときはこのような資料がありませんでした。
議会で議論をしても具 体的な 案が示すことが出来ませんでしたが、ようやくこの資料により年平均１４億４千万円不 足して いる事がご理解頂けると思います。
よって、約３３％の更新費用のコスト削減が必要なのです。 このような現実的状態を受け入れなければ介護や医療を如何にして維持していく事が 出来ま せんし、皆さまのご協力無くして立て直すことはできません。ただ単に費用の削減を する のではありませんがこれからの５年間は大きな転換点を迎えます。
厳しい現実のために具体的な大きな舵を切らなければならないと考え取り組んで参り ます。 本年も宜しくお願い申し上げます。　　　武藤俊宏